施設ブログ
家族が認知症になったら ~寿福の郷 南巽~
いや~、暑くなりましたね~((+_+))
ここで一句
『家族いて 夏休みでも 休めない』
子供たちは夏休みを楽しみにしているんですが、夏休みになると私の休みは休みじゃなくなる、、、う~ん(笑)
さて、みなさんは家族が認知症かも??ってなったらどうしますか?
「同じことを何度も繰り返し話す」
「家族の名前を間違える」
「外出したまま自宅に帰れなくなった」
上記のように、認知症の兆候が見られて不安に感じたときや、認知症の介護に疲れてしまったとき、どこに相談すればよいか知っていますか?
認知症を「家庭の問題」だと決めつけて、自分ひとりで抱え込んでしまうケースは非常に多いのが現状ですが、それでは結果的に、『介護うつ』と呼ばれるものになってしまう可能性があります。
専門の病院にかかったりと方法はありますが、まず相談に行ってほしいのは
『ケントメディカルケア』
当社では入居や利用のご相談だけでなく”介護のプロ”が親身に相談にのらせて頂きますので、お気軽にお電話ください!!
・・・・・・・。思いっきり当社の宣伝になってますね(笑)
もう一つ紹介したい機関がありまして、それは
『地域包括支援センター』と呼ばれる機関です。
地域包括支援センターは、市区町村から受託された医療法人や社会福祉法人などによって運営されており、 勤務する職員さん達は、当社と同様に、社会福祉士やケアマネージャーといった”介護のプロ”であるため、介護にまつわる相談や悩みなども親身になって聞いてくれるはずです。
以前と比べて「認知症」への理解も一般に広まってきましたが、いざ家族が認知症かな??と感じた際は、なかなか人には相談しにくいものです。ですが、自分ひとりで悩んでいても何も解決しません。まずは、相談できる相手をつくり、無理なく続けていける介護の方法を考えることこそが大切なのです。 介護する側、される側、両方をいたわった介護を続けていくことこそが大事だと思います。