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有料老人ホーム 大阪 寿福の郷 南巽 (サービス付き高齢者住宅)

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皆さんは有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅の違いをご存知でしょうか?

この業界に入るまでは、有料老人ホームも、特養も、高専賃も同じものだと思っていました。きっとその様に思われておられる方は多いのではないでしょうか?基本的には高齢者の方の住宅と言う事では同じなんですが、入居できる資格が若干違うのと、その運営者にも違いがあります。

特養は基本社会福祉法人さんが運営されておられており、国からも補助金が出ています。所得に応じた利用料金となっていて比較的低価格で入居する事が可能です。

有料老人ホームと呼ばれているものには各種様々なものがあります。基本的には株式会社が運営しており、特養と比べて優遇処置や補助金は受けていないので費用は高額なものが一般的です。また、入居一時金と呼ばれる比較的高額なお金が必要です。有料老人ホームには介護付き・住宅型・健康型の3種類があります。

サービス付き高齢者住宅は、厚労省と国交省の共管により2011年度の法改正に伴い新しくできた高齢者向け住宅です。過去に提供されていた高専賃、高優賃、高円賃の3種類のものを一つにまとめたものです。基本的には通常の賃貸マンションと同様であり、プラス安否確認と生活相談サービスが必須となっています。費用的には特養と有料老人ホームの中間のものが多く、契約一時金の受領の禁止、バリアフリー、居室面積の基準等が定められています。

今回弊社で運営している 「寿福の郷 南巽」も、このサービス付き高齢者住宅の登録を受けております。

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