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生野区の高齢者住宅 寿福の郷 熱中症対策

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最近高齢者の方の熱中症のニュースが多数報道されています。

高齢者になれば、暑さ、寒さを感じ難くなっていて、お部屋にいる時に冷房をかけない事が原因と言われています。

確かに大阪では連日36度を超える酷暑日が続いていて、エアコンをかけないと部屋の温度は40度近くまで上昇しているのではないでしょうか?

僕達でも40度くらいの岩盤浴に行くと30分も入っているととても疲れてしまいます。

ましてや高齢者の方となると相当疲れてしまう筈ですよね。

スタッフも入居者さんにエアコン入れていますか?とお声は掛けさせてもらっていますが、中々エアコンを使うのが勿体ないと言われる方がおられるのも事実です。

そんな入居者さんに熱中症の怖さをお話しするのですが、どうしても自分は大丈夫だって思われている方もいますしね。。。

廊下部分にはエアコンをかけているので、少しでも部屋の玄関のドアを開けて貰えれば室温が30度を超える事はないのでしょうが…

高齢者住宅で熱中症になったとなれば管理体制に疑問を持たれてしまいますよね。

もしも、自分の親が高齢者住宅に入居していて熱中症にでもなれば、その施設に文句の一つも言いたくなりますよね。

だから、食事時やエントランスでお会いするとお水を勧めています。

共用部分にウォーターマシンを設置しているので、自由に飲んでもらえる様にしているのですが、これまた遠慮されているのか中々使ってもらえていません。

やはりスタッフの気配りが大切だと言う事ですよね。

しっかり研修時に周知して貰えるように指導していきます。

 

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